DA PUMP KIMI THANK YOU LIVE 2023~P.E.H.感謝祭~レポ

DAPUMP KIMIさん、40歳のお誕生日おめでとうございます。
ポジティブエンジョイハッピー!みらいブルーです。こんにちは。

4月14日にお誕生日を迎えられたKIMIさん。
その次の日には、自身初となるソロライブ
【DA PUMP KIMI THANK YOU LIVE 2023~P.E.H.感謝祭~】開催!

記念すべきソロライブに1部、2部と参加してまいりました。
楽しすぎて大はしゃぎ!興奮のあまり細かい部分は、ほぼ記憶から吹き飛んでおりますが
だからこそ書き残しておきたいと思いました。

みらいブルー
みらいブルー

まずはセットリスト!

P.E.H
One Night Carnival(氣志團)
ニホンノミカタ ―ネバダカラキマシタ―(矢島美容室)
マイメン
TAP SHOW
m.c.A・T DA PUMP MIX~DJ MIHO MIX~
足跡
茶沢通りのララバイ
P.E.H

内容の前情報が全くない方からすると、すごく気になるセトリだと思います。
新曲が多いのもさることながら「あのリミックス、どんな風にやったの…?」と。
もちろん、その詳細も書いていこうと思います!
つたない文章ではございますが、お付き合いいただけますと幸いです。

会場は「F.A.D.横浜」というライブハウス

約380人収容のキャパ。
KIMIさんライブを見に駆けつけた方々をギュギュっと詰め込んだ熱い箱。
ふくらむ期待感の中、N.O.B.Bさん(餓鬼レンジャー)がDJブースに登場です。

N.O.B.Bさんの回す音がズンズン足元から響き、高まる胸を揺らします。
この音の感触こそ、ライブハウスの醍醐味!と実感したあたりで、颯爽とKIMIさん登場!

黒いハットを被り、首元の緩く開いた白い服に身を包んだKIMIさん。
引き締まった胸の上で揺れるネックレスが、ドキッとするくらいセクシー。
白い衣装の持つ清涼感と、これまたいいバランスです。

みらいブルー
みらいブルー

まったくもって、ビジュが良い

オープニングダンスはTAPでのスタート!
少し緊張した面持ちながら、繰り出すダンスがいちいちカッコイイ。
狭いステージ上いっぱいに舞い踊る姿を見ながら
ライブハウスでKIMIさんのド迫力ダンスを味わえる幸せをかみしめていました。

P.E.H

記念すべきソロライブの一曲目を飾ったのは
KIMIさんが掲げるポリシー「Positive」「Enjoy」「Happy」の頭文字をタイトルに持つこの新曲。
明るくて爽やかな歌声にのせて紡がれる歌詞は、たくさんの希望に満ちていて
まさに「感謝祭」の幕開けにふさわしい一曲。
会場一体になって手を振ったり「So!」「Don’t stop!」「Enjoy!」「Let’s go!」などのコールをしたり、とても楽しい曲。
たくさんの光を浴びたKIMIさんの瞳が、キラッキラに輝いているのが印象的でした。

One Night Carnival(氣志團)

あの「俺んとこ来ないか?」が聞けちゃったわけですよ!
TV番組で披露されたときに、たくさんのファンの心を鷲掴み。
サンラジ(U-YEAHさんとのラジオ)でも、ある意味ネタのように言ったり言わされたりしていたアレです。
全国のKIMI推しをはじめ、みんなが生で聞きたかったハズ!

いざKIMIさんのこのセリフが来るぞ、という時
前奏の段階であふれていた歓声が、サッと密やかになったところからも
生で聞けるのを待ちわびていた皆様の心が反映されているかのよう。
聞けた瞬間ワアッと最大に盛り上がるという一致団結っぷりです。

遅ればせながら、今回のライブは「声出しOK(マスク必須)」でした。
熱い想いと共に歓声を上げ、楽しい話題には堂々と笑うことができ、ノリノリな掛け声もコーレスもやっと解禁!
楽しい仕掛けが満載のこの曲も、会場中が一つになって大いに盛り上がりました。

ニホンノミカタ ―ネバダカラキマシタ―(矢島美容室)

語れば長くなりますが『木梨の会。』というラジオ番組のゴルフコンペに
KIMIさんが一般応募で(つまりダパメンとは特に言わず)応募したのがきっかけで
あれよあれよとガッツリご縁をつなぎ、DA PUMPの新曲が出ることになりました。
あまりのミラクルっぷりに初見の方は何を言ってるのかイマイチ謎だと思いますが、事実です。

その木梨さんへのリスペクトと感謝の気持ち、ここにいるみんなは「ミカタ」だよね
という思いを込めての披露です。

KIMIさん曰く、この曲をやることは木梨先生には報告してないそう。
なかなか驚きの事実ですね、ほんとかな笑

この曲も手振りなどを一緒にやるのがとても楽しかった!
DPCの皆様、DA PUMPのライブで鍛えられてるのもあり、みんなで踊れる箇所を見つける嗅覚がとても鋭い!あっという間にタイミングを合わせてみんなで踊っていました。

マイメン

KIMIさんがDA PUMPに加入して15年。
たくさんの紆余曲折がありながらも、今こうしていられるのは支えてくれた人たち、友だちや先輩後輩、そしてファンの皆さんのおかげ。
そんな思いを込めて作った曲です。と、キラッとした瞳で語るKIMIさん。

この後に披露されるOMDPで製作された『足跡』もそうなんですが
オリジナル曲を作る。となった際に、まず「感謝の気持ち」をもってこようとする、KIMIさんのその熱い想いこそが胸を打ちます。

このソロライブのタイトルを見ると「THANK YOU LIVE」「感謝祭」と、ありがとうの気持ちが盛盛に込められている。
そんな想いの結晶の一つが、このマイメンという曲なのだろうか……なんてちょっと涙腺が緩んだりしていました。
またKIMIさんの歌が、沁みるような声色なんです。
今回の新曲たち、良い作品だらけなので何らかの形で発売してほしいですよね。マジで!

TAP SHOW

『OH!舞DA PUMP!!(以下OMDP)』という素敵な番組がありまして(惜しくも終了してしまいました)
たくさんあった企画の一つに、KIMIさんがタップに挑戦、というものがありました。そこからのご縁がつないだショーケース!
KIMIさんは一度舞台袖にはけ、OMDPでのタップの師匠tonさんが登場。
素敵な笑顔で、軽やかなアカペラタップを披露。やがてKIMIさんもステージへ!
そしてお二人でDA PUMPの「C’mon & Knock Me Down」のメロディに合わせてのタップダンス。
私のいた位置からは足元が見えず(残念)ですが、上半身の舞と心地よいタップの音を堪能しておりました。

tonさん「ぜひDAPUMPの曲をやりたい」とたくさんの曲を聴き「C’mon & Knock Me Down」を選曲してくれたそう。
元々の振付へのリスペクトを感じる、素敵なショーケースでした!

個人的にすごく「萌え」なのが
tonさんのようにすらっとした方の横に立った時にわかるKIMIさんの引き締まった筋肉、体の厚み!
決してムキムキではなく、服の上からでもわかる計算されたシルエットがとってもキレイ。
そしてピッとした体幹のよさが、ハチャメチャにかっこいいです。

これ、DA PUMPメンバーと一緒にいるときにはなかなか気が付かない部分。
なぜなら、ダパメン皆の体つきがバシッとカッコいいから!
と、こんなところからもDA PUMP大好きポイントを見つけてはニヤニヤしている私です。

MC

改めてtonさん、そしてN.O.B.Bさんの紹介が入ります。
ここのMCに関しては、1部と2部でわりと違う話題をしてたので
まずは1部のトーク内容をざっくり書きます(2部の分に関してはまた後ほど)

N.O.B.Bさんのお話と口癖

KIMIさんがタップシューズを履き替えている間、お話ししておいてとN.O.B.Bさんにマイクが。
ご自身の誕生日がDA PUMPの結成日と同じ6月11日なこともあり「僕も実質DA PUMPメンバーだと思う」と。
KIMIさんに「それはどうかな」って一蹴されてましたけど笑
ですがN.O.B.BさんからKIMIさんやDA PUMPへのあたたかな愛情を感じられるのは事実。
「DPCの皆さんは優しい」としきりに言ってくれてましたが、受け取ってくれるN.O.B.Bさんが素敵な方だからだと。

お話をしてくれるなか、話題の前に「あのー」がついてしまう現象がおきるN.O.B.Bさん。
「つい『あのー』って言っちゃうよね、わかる」と靴を履き替えたKIMIさんが、絶妙なタイミングでお話を拾いに来ます。
「俺はね『あのー』も使うし、よく言っちゃうのは『ほんとに』」
と、自ら口癖を明かし、茨の道を歩もうとするKIMIさん笑
このあと良い話につなげようとするも、つい『ほんとに』って言ってしまい、ご本人は苦笑い。
その困っている姿を「ファイトっ」と心の中で思いながら、ほほえましく見ている我々DPCでした。

いないから言っちゃうけど…

ここでKIMIさん、あらためて
今日はスペシャルな日だから「俺のやりたいことをやる」がテーマだと宣言。
やりたいことが凝縮されたこのライブ、改めてステージに立ってみると
みんなの視線や声援を「一人で集めることが出来る」のは最高の気分だなぁと。

「それをいつもISSAという人は、いないから言っちゃうけど
この歓声をあいつは一身に浴びているわけかぁ。すげぇなぁ、この気分たまらないなぁ!」
と、ニコニコしながら語ります。

みらいブルー
みらいブルー

口悪い風にしても、仕草や言葉の端々からリスペクトがこぼれているKIMIさん笑

じゃあ俺は調子に乗って、どんどん次の曲行っちゃうよ!
の言葉のあと、かかったのはDA PUMPの「Com’on ! Be My Girl!」のイントロ。

m.c.A・T DA PUMP MIX~DJ MIHO MIX~(DA PUMP)

「Com’on ! Be My Girl!」といえば、イントロのワクワク感もさることながら
冒頭にあるKIMIさんの「俺の術(すべ)」の声とその時の表情のカッコよさ!
まずそこが好きすぎて、イントロがかかった瞬間にKIMIさんのキメ待ちをしちゃうわけです。
客席に向かい、キリっとした顔で「俺の術」と言ってくれるのを楽しみにしていました。

そこはもう、ハチャメチャにイケてたんですが…
その声にかぶってくるように
「何万回も言えるLove You!」と、ISSAさんの声が。
そして見覚えのあるお姿が、流星の如くステージの上に!!

まさかまさかのご本人登場です!!

客席から湧き上がる大歓声!
興奮と熱意がフロア中に吹きあがり
会場の温度は急上昇!!

KIMIさんの熱いパフォーマンスで、フロアは存分に温まっていた、その上でのISSAさんの登場です。
ライブハウスの距離感で、足元から頭の上まで音が突き抜けるような空間で
極上の歌声を聞けるのは、マジでやばかったです。

そしてISSAさんとKIMIさんがステージの上にバシッと揃っていることのエネルギーといったら!
ソロ曲で披露してくれた、希望にあふれたKIMIさんの歌声が大好きなのは前提として
DA PUMP曲の時に聞かせてくれる、熱く鋭いラップやフェイクの良さといったら……!
やっぱり「これ」が最高に好きだなぁと改めて実感しました。

名曲揃いのDA PUMPの曲を見事に繋ぎあわせたDJ MIHO MIX。
特に印象的だったのは
ラストの「Thinkin’ about you」の前にKIMIさんが言った「みんなへの想いをこの曲に」といった言葉(1部でも2部でも言ってた)

それを踏まえたうえで、改めて歌詞をじっくり読むと……

どんなに遠く離れても、あなたをずっと想っている
今は離れていても、もうすぐ会える……的な内容の「Thinkin’ About You」
うん、なんだか胸に沁みてくるものがあります。

スペシャルゲストの紹介

「DA PUMPのISSA!」と改めて紹介が。
あふれんばかりの歓声と拍手が会場を包みます。
後ほどISSAさんが語ってくれた裏話によると、登場した瞬間は楽曲が聞こえなくなるくらいだったそう。

みらいブルー
みらいブルー

サプライズ演出、大成功ですね!

「お前MCもうまくなったし、さっきの繋ぎのトークも面白かったなぁ」
と、早速さっきの「あいつ」とか言っていたKIMIさんの話題に触れます。
盛り上がりそうなことはすかさず差し込む、冴えわたるトーク力!
そしてさらに炸裂するKIMIさんのスマッシュ発言。
「ISSA?というか昼ッサの出番、2部はないから。これ1部だけだから」
「俺、この後飲みに行かなきゃだから、2部は出ないよ」とISSAさんまでそんなこと言う!

えっ……と、割とガチめにざわつく客席。
あれだけ客席がヒヤッとしたの、さいアリでのKENZOさんの「発表」発言以来じゃないかと笑

足跡

『OH!舞DA PUMP!!』という素敵な番組がありまして(この記事内2回目)
ギャラ問題の勃発(KIMIさんが冗談口調で言ってたので真偽は不明)により終了してしまったのですが、その最終回にKIMIさんが披露してくれた楽曲です。
この曲もずっと直接聞けるのを楽しみにしておりました。
OMDPという番組は様々な企画があり、中にはメンバーが新たなことに挑戦するというものもかなりありました。
スタッフの方々とメンバーの絆も深く、歌詞内の随所にて感謝の気持ちがふんだんに感じられます。

茶沢通りのララバイ

ソロライブに先駆けて、ミュージックカードが発表されていましたこの楽曲。
歌詞に込められたのは、KIMIさんが20代の頃に悔しさを抱き、泣きながら茶沢通りを歩いた記憶……
そんなあの頃があったからこそ「今」があるんだ、という想いです。

誰しもが持つ心の中の感傷に、そっと触れるようなメロディ。
等身大のKIMIさんが描かれた歌詞、それをうたいあげる明るさと哀愁をあわせ持つ歌声が見事にマッチしている名曲です。

実際に茶沢通りのテーマソングにしたい、なんてお声も上がっているらしく!ぜひとも実現してほしいところ。

P.E.H(2回目)

アンコール曲の用意がないよ!ということで、冒頭にも披露されたこの曲がラスト。

終わりは寂しいです。「ラスト一曲」といわれ、会場中が「えーー」と叫びました。
けど、そんな時こそポジティブに!
と、あらためて「So!」「Don’t stop!」「Enjoy!」「Let’s go!」のフリをレクチャー。
KIMIさんからのフリが来たらコーレスでしょ!が体に沁みついていたDPC達。
「同時にやるんだよ」と言われるまで、レクチャー中コール&レスポンス仕様で声出ししていました笑
そんなフロアのコーレスやりたい欲を感じ取ったのか「そういえば、やってなかったね」と差し込んでくれる優しさ。
「ポジティブ、エンジョイ、ハッピー」「N.O.B.B」「KIMI」と念願のコーレスが出来ました。

この曲の前後に、いろいろエピソードがあったりします。このあとMCあれこれ、という形でまとめました。ぜひそちらもご覧ください。

ミュージックカード特典「お見送り会」


会場で『茶沢通りのララバイ』のミュージックカードを買うと、お見送り会に参加できるという特典付!
衝立とビニールシートがあるとはいえ、なかなかに近い距離でKIMIさんの前を通れるチャンスです。
終演後「参加されない方はご退出ください」とアナウンスが流れましたが、会場の99%くらいの方はお見送り会を楽しみにフロア内で待っていました。

用意されたシートの向こうには、ニッコニコ笑顔のKIMIさん。
彼の持つ無邪気で可愛い雰囲気が、近い距離感でダイレクトに胸をくすぐります。
近くのDPCの方が言っていました。
「KIMIの目が、マジでキラキラしててたまらないんだよね」と。

みらいブルー
みらいブルー

わかる

SNSなどでDPCの方が書いてくれた楽しいレポを拝見するに
KIMIさんはハイパー記憶力で、かなりのファンの方々を認識していた模様。
皆様の幸せ報告を見て、私もハッピーおすそ分けしていただいておりました。ありがとうございます!

……私ですか?
ライブほぼ全通、各種イベントにもソコソコ足を運んでいるんですけどね……まあ、そういうことです。涙。

あ、でもDPCの方々には「○○にもいましたよね?」と声をかけていただいてます。エンジョーイ!

MCあれこれ

ISSAさんの出演は1部のみ?昼ッサの謎

1部で炸裂した気になるKIMIさんの発言。

「ISSAは1部しか出ない、昼ッサはここだけ」

これ1部と2部の間の待ち時間中、DPCの間でわりと話題になっていたように思います。
とはいえ、2部には「夜ッサ」が出るのだろうという予測が大半でしたが、ISSAさんがわりとマジトーンで「この後に予定がある」と言っていました。

みらいブルー
みらいブルー

真相はいかに

1部の際『DJ MIHO MIX』が披露される直前の主なMCは
「注目を一身に浴びるISSAすごい、自分が体感すると最高の気分」といった内容でした。
そこで話題になっていたISSAさんが登場、という流れです。
気になる2部は6月発売のシングル『サンライズ・ムーン~宇宙に行こう~』を創り上げていくメンバーの話。
木梨憲武先生のご提案や所ジョージ先生ご提供の最高の楽曲に
TOMOやけんちゃん(KENZOさん)が良い振付をしてくれて
またYORIちゃんが面白い発想を出して味付けをしてくれるのよー、と嬉しそうな顔で語るKIMIさん。
そして「今日は俺のやりたいことをやる日」だと。

さあ。
これはMCの時に話題にした人が来る法則でしょうか?それとも……?

KIMIさんのやりたいことが詰まったDJ MIHO MIXのイントロがかかり
キメッキメの「俺の術」が入ります。
そのカッコよさにドキドキ感が半端なく高まったところで!

「何万回も言えるLove You!」
来ましたーーー!夜ッサです!!!

1部よりやや溜め気味のタイミングで、颯爽とISSAさん登場!
待ってました!と客席のボルテージがさらに上がり、熱々になるフロア。
ISSAさんもKIMIさんも、めっちゃくちゃ楽しそうにパフォーマンスを魅せてくれます。

もともと歌を披露する用に構成されてないというDJ MIHO MIXを見事に歌い上げたおふたり。
ISSAさん曰く「マジで難しかった」そう。
えっ、曲ごとの主人公を見事に歌いわけ、それでいて空気感などの繋ぎはバッチリ。
優しさもカッコよさも抱擁した歌声を、今まさに披露されていらっしゃいましたけど?!
と、ISSAさんの追い求める表現のレベルの高さを実感。

そしてKIMIさんは15分程の『DJ MIHO MIX』を今回披露できたから
尊敬する師匠の『m.c.A・T MIX』を6人でやりたいとの熱い想いを吐露。
「聞きたい!ダンスパフォーマンスを見たい!!」と客席は大盛り上がり、ものすごい拍手に包まれました。
m.c.A・T MIXを披露、となると40分ほどISSAさんは歌いっぱなしです。
「40分か……」とやや思案した後「途中で抜けて、ビール飲んでもいいならやるよ」と前向き(?)なお返事。
いざ曲を表現、となったらレベルは高く突き詰めていきそうなISSAさん。
もし実現したら、とてつもないクオリティのものを見せていただける気がします。

みらいブルー
みらいブルー

マジのマジで、見たいよー!

そして今回、おふたりでの披露ということで!
KIMIさんのお声がラップやフェイク以外にハモリでも堪能できました。
表現者が変わるとまた違った味になり、まさにソロライブならではのMIXに。

けど、KIMIさん曰くハモリは「テキトー」だそう。
努力家ばかりのDA PUMPみんなが「KIMIはストイック」って言ってたような笑
コツコツやってるのは見せません、そして追い求める表現に対して常に貪欲なのはISSA兄さんからの系譜を強く感じます。

2部ではちょっとした演出もプラス?!

「茶沢通りのララバイ」歌唱後、ケーキと共にISSAさんとtonさんが再登場。
アカペラで「ハッピーバースデー」を口ずさむISSAさん。
その歌がめっちゃ美しい声、荘厳な響きでびっくり!
ケーキをのせたワゴンを中腰で運びながらという不安定な姿勢と、優しさと暖かさを備えたやわらかな歌声とのギャップがすごすぎる!
ワーワーキャーキャー言っていた客席が、その歌声にそっと聞き惚れたくらいでした。

これはISSAさんやゲストのお二人、そしてスタッフの方々からのサプライズプレゼント。
なかなか曲が始まらないなぁ、と内心ドキドキしていたらしいKIMIさん、喜びに顔をほころばせます。
そして、こぼれ話を聞かせてくれました。

KIMIさんこぼれ話。かの人が指さしたその先には…!

このライブ前日(つまりKIMIさんの誕生日)DA PUMPメンバーで雑誌のお仕事があったとのこと。
KIMIさんの誕生日といえば、Twitterなどの各種SNSにYORIさんがアップする動画がほぼ毎年恒例になっております。
突然再生されるハムちゃんずの『♪ハッピーハムハムバースデイ』にあわせてKIMIさんが踊る、といった内容のもの。
DPCはKIMIさんの誕生日のたびに、この動画もとても楽しみにしているわけですが……
サービス精神が旺盛なYORIさん、14日は仕事の合間にハムハム動画を狙いまくっていたそう。
撮りたい画面を貪欲に追い求めた結果、前のめりになりすぎてTOMOくんに「メッ」されたらしく……。
その後に『KIMIさんおめでとうございますサプライズ』が行われて、ご本人曰くなんだか微妙な空気でした、というお話(笑)
「だいたいTOMOのせい」とTOMOくんをオチにもっていったところで
「どうせ後ろに来てるんだろ」と客席の奥を指さすISSAさん。

指先に導かれるまま後ろを振り返ると、最奥の関係者席に
左からTOMOくん、YORIさん、KENZOさんの姿が!!(U-YEAHさんは1部に来てたそう)
まさか来ていたメンバーの姿を一目見ようと、客席のほとんどの方が後ろを振り返り、歓声を上げたり、手を振ったり。
「お前ら、俺の扱い方わかってるなー」と笑いながら言うKIMIさん。
そして絶妙なタイミングで、忍者がドロンするようなニンニンポーズを取って
座席の下の方に隠れていくKENZOさん、続くYORIさん。
打合せしてましたか?というくらい見事なコンビネーションでした。さすがDA PUMP。

『サンライズ・ムーン~宇宙に行こう~』6月7日リリース決定

『サンズム』発売に向けて、リリイベをはじめとするDA PUMPのアレコレが発表される予定なので、ファンの皆さんのスケジュールが、6月以降はてんやわんやになると思いますとのこと。
この発言に、客席は歓声を上げ大盛り上がり!
それもそのはず、DPCみんなDA PUMPの楽曲や新情報、メンバーに会いに行ける機会を首を長くして待っていましたから。
さらにDA PUMPは6人一丸となって、より良いものを作りファンのみんなに作品を届けられるように日々邁進している宣言!
KIMIさんはファンの不安、欲しい言葉をわかってくれてるんだなぁと胸が熱くなりました。

と、これが1部の話。
この時点では、いつ何処で……などの具体例はありませんでしたが、DA PUMP側からしたら半告知のようなものです。
もちろん2部でも同じ話題が入りました。
「6月はみんなTNY(てんやわんや)になりますよ!」と。
客席側からは大きな拍手、……ですがステージ側からはまばらに聞こえた模様。
「あ、あれ、1部はめっちゃ盛り上がったんだけどな」と少し慌てたようなKIMIさん。
「みんな既に知ってるからか、さては1部と2部両方来てくれた人がいっぱいいるだろ」

先述の通り、実は2部の関係者席にはYORIさん、TOMOさん、KENZOさんがいました。
それもあって、KIMIさんのこの反応があったのかな。
1部のわぁっと盛り上がった瞬間をメンバーに届けたかった彼の優しさが垣間見えますね。

書かせてください。
感無量で、言葉が出なかったんです2部!

1部で話してくれた6月以降の新情報の示唆、DA PUMPは団結して前進しています、という決意表明。
先程も書きましたが、ずっと待っていた内容です。伝えてくれてとても嬉しかった。
1部、2部と重ねて聞けたことにより「本当に期待していいんだな」と一層心にしみわたりました。
そしたら拍手が先行し、声が出るのが遅れてしまいましたね。

みらいブルー
みらいブルー

メンバーが思っている以上に、DPCはDA PUMP大好きですよ!!

まあ、メンバーがここを見ているわけがありませんが、叫びたくなったので書きました笑
私自身、手紙やメール、もろもろの購入などで直接伝えられるように尽力することとしましょう。

『ちゃんきみ』で語られる裏話も必見

4/23にYouTubeチャンネル『ちゃんきみ』にて、生配信が!
KIMIさんご本人の魅力はもちろん、生配信に現れたゲストの方々やスタッフの皆さんの暖かさがとても素敵な内容でした。
ぜひともアーカイブを直接ご覧いただきたいと思うので、詳細は書きませんが……

お酒の入った某ゲストの方が、KIMIさんの横に座り心のこもった裏話をしたり
お酒をたくさん飲んだ某ゲストの方が、KIMIさんの傍だと自由度がさらに高くなり好きなことをしてたり
それを見守っていたスタッフの方が「KIMIさんにしゃべらせてあげて」と彼を立てようとしたり。
わちゃわちゃした雰囲気の中に見える、たくさんの愛!

そして『KIMIのソロライブ』に駆け付け、そのステージを目の当たりにし、今までの道のりを思い涙した人の多さよ!

みらいブルー
みらいブルー

KIMIさん、めちゃめちゃ愛されてるな!と

生配信のアーカイブはもちろん、毎週日曜日19時30分に配信されているアレコレも見どころたくさんなので是非!ご覧ください。

おわりに……

超個人的な感想になりますが、グループ内、誰かのソロライブって、ちょっと不安な気持ちもあったりします。
そのうちにグループを飛び出して、やりたいことを突き詰めだしたりするのかな……と。それ自体悪いわけでは決してないのですが、どうしても胸がチクチクしてしまうというか。

そしてKIMIさんのライブです、思えば開催前もそんな不安をいだいたことはなかったし
ふたを開けてみれば、リーダーが直々に15分ものメドレーを歌いに来て
「こいつ、本当に良いやつなんです。よろしくお願いします」と深々とお辞儀をしたり

メンバーみんなで駆けつけては、そのソロライブを温かく見守っている。
当のKIMIさんが口にするのは感謝の言葉や、グループの一致団結宣言です。

「KIMIが本当に良いやつ」といったあと
「こんな良いやつらが、あと4人いるんです」と続けたISSAさん。
腰を折って深々と頭を下げるスーパースターの愛情深さに拍手喝采しました。

みらいブルー
みらいブルー

愛と優しさにあふれたグループだな、DA PUMPって!

ほかのレポでよく見る内容などは泣く泣く省いていたりして、書き足りない部分もあるのですがひとまずここで区切りにします。(あとで書き足しに来るかもしれません笑)

……と、マジで長々書いてしまいました。
ここまで読んでくださった方いるかな?いたとしたら、本当にありがとうございました!

こんな感じでDA POP COLORSライブのツアーレポをいまだ書いているのですが、全然終わりません笑 どーしよ_| ̄|○

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